ボクシング
井上尚弥も、山中慎介も本格的に試合に向けて発進した!! どちらも練習熱心で有名だが、普段の練習と、試合が決まってからの練習はやっぱり違う。 12月30日に同級7位のヨアン・ボワイヨ(フランス)とV7をかけて戦う井上尚弥は、フィリピンから、9月に世界…
イギリス・北アイルランド・ベルファストのSSEアリーナでWBO世界バンタム級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのゾラニ・テテがチャレンジャーのシボソニ・ゴニャを初回11秒という、世界戦史上最短KOタイムでKO勝利しました。 私も動画を観ましたが、早い…
大橋ボクシングジムは16日に、12月30日に横浜文化体育館で行われるダブルタイトルマッチの発表会見を行い、WBO世界スーパーフライ級チャンピオンモンスター井上尚弥は、同級7位のヨアン・ボワイヨと7度目の防衛戦を行い、WBC世界ライトフライ級チャンピオン…
ボクシングWBA世界フライ級チャンピオンの井岡一翔が、保持していたタイトルを返上したようです。井岡一翔の父で井岡ジムの会長の一法氏が大阪市内で会見を行って明らかになったようです。 新聞によると夏場以降話し合いの場が持たれ、話し合った結果らしい…
今年の8月15日に4ラウンドTKO負けした山中慎介の雪辱戦が、来年の1月か2月に行われる可能性が出てきました。山中選手も「このままでは辞めれない。」と、現役続行を決意。試合の1か月後からは練習を再開していたようです。山中選手の話「単純に負けているし…
山中慎介東京後援会から山中慎介現役続行の知らせをFacebookで見て、大変喜んでいます。 11月1日にWBCよりルイス・ネリとの再戦指令が出てようで、山中慎介君本人も一念発起して、現役続行を宣言したそうです。 一度引退を考えたとすれば、気力も体力もすり…
KR君と同じ時期にみていたのがS君でした。S君は、下半身が強く、運動神経が良くてロープを跳んでいても、芸術的な跳び方をしていました。当時会長にサウスポーのKR君とS君を一緒に面倒をみてくれと言われたが、ふたり一緒だと共倒れになるので一人に決めたい…
二人目はサウスポーKR君。空手をやっていたので闘争的なセンスはあった。パンチ力が強く一発一発の威力は、フライ級では並はずれていた。ミットを持っていても時々弾き飛ばされるぐらいの威力がある。しかし、練習嫌い。特に走るのが嫌いでスタミナが無い。…
あまりのショックに言葉がなかった。控室で着替えをして帰る事にした。いつもならメインエベントまで観て帰るのだが、もう気力がなかった。体育館の出口でO君とは別れました。帰りの地下鉄の中でも、理解できなかった。 彼は何故ボクシングをやりだしたんだ…
試合当日のO君は、緊張していて話を殆どしませんでした。試合前に緊張するのは自分にも経験があるのでよく分かります。彼の場合は、いつもの頭や顔をかきむしる行為が多く、ぶつぶつつぶやいています。そのつぶやきを聞いていると、「俺は何でこんなにあかん…
デビュー戦が決まったO君は、一層やる気を出して練習しますが上達はイマイチ。いつもの頭や顔をかきむしる癖は止まりません。でも、一生懸命やっているので責めるのもかわいそうになってきます。僕の頭の中でグルグル回っていたワードが一つずつ解けてきまし…
テスト会場は、今は在るか無いか分かりませんが、大阪市西成区にあるグリーンツダジムでした。赤井秀和君や井岡弘樹君、そして亀田兄弟が所属していたボクシングジムです。ジムの面積も広く設備も整っていました。 プロテストはスパーリングで決まります。O…
O君は真面目でした。その真面目が鎧になっているような子でした。「この子は真面目だから、このままやらせよう。真面目だから怒鳴らないでいよう。真面目だから・・・。真面目だから・・・。真面目だから・・・。」 O君だけに言える事ではありませんが、真面…
脊髄梗塞と言う病気になって、退職し仕事を探しだしましたが、なかなか条件が合う会社は見つかりません。病気でなくても、59歳という年齢のハンデは物凄く高く、分厚いです。ハローワークからの問い合わせ電話の時点で、年齢でダメ、病気でダメのと言われま…
村田君と同じ日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチで初防衛を果たした比嘉大吾。フライ級とは思えないパワーボクシングで、挑戦者のトマ・マソンを7RTKOで下した。 皆さんは、グティ・エスパダスというメキシコのボクサーをご存じだろうか。豆タンクの…